2026年10月26日に報じられたところによると、インターネット上でギフト券を贈れるサービス「ギフティ」の運営会社を傘下に持つギフティグループは、子会社の一部システムに不正アクセスがあったと発表しました。この不正アクセスにより、最大で約5億5000万円分のギフト券が不正に発行されたとのことです。

同社の発表によれば、不正に発行されたのは新たなギフト券であり、既存の顧客が持つ資産の減少や個人情報の流出は確認されていません。問題の発覚後、影響を受けたシステムはただちに停止されました。これに伴い、一時的に一部のギフト券交換サービスに不具合が生じましたが、現在は順次解消されているとのことです。

ギフティグループの広報担当者は、不正に発行されたギフト券が利用されていないか調査を進めており、可能な場合は取り消しなどの措置を講じるとしています。今回の事態は、近年増加傾向にあるサイバー攻撃の一例として、企業におけるセキュリティ対策の重要性を改めて示唆するものです。

デジタルギフト券は、誕生日プレゼントやちょっとしたお礼など、手軽な贈り物としてダラス在住の日本人コミュニティでも広く利用されています。このようなサービスを安心して利用するためにも、提供側には強固なセキュリティ体制の維持が求められます。