2026年9月3日、ダラス市議会は、市内の治安維持に貢献している監視カメラシステム「Flock Safety」の導入拡大案を圧倒的多数で承認しました。この決定により、警察は、車のナンバープレートを自動認識するカメラをさらに増設できるようになります。
ダラス市警察によると、これらのカメラは今年に入り、すでに14件の殺人事件解決に貢献したとのことです。Flock Safetyカメラは、単独で事件を解決するというよりも、捜査官が容疑車両を特定し、捜査の方向性を見定める上で重要な情報を提供しているとされています。
市議会議員の中には、監視システムのプライバシーへの影響を懸念する声も一部にはありました。しかし、多くの議員は、カメラが犯罪抑止と事件解決にもたらす利益が、プライバシーに関する潜在的な懸念を上回るとの見解を示しました。システムの導入拡大は、ダラス市民の安全確保を最優先する市の方針を反映しています。
この監視カメラシステムは、犯罪発生時の捜査支援だけでなく、市内の不審車両の追跡や行方不明者の捜索など、幅広い用途での活用が期待されています。今回の承認により、ダラス市内での犯罪抑止と治安向上へのさらなる貢献が見込まれています。