2026年10月28日に報じられたところによると、ダラス・フォートワース(DFW)カーリングクラブは、テキサス州アービング市に3万平方フィートの新施設をオープンしましたが、その開館祝賀会の夜に約2万ドル相当の工具や備品が盗まれる被害に遭いました。
長年の資金調達と数ヶ月にわたる会員による準備作業を経て、ついに迎えた日曜日の開館は、会員にとって大きな節目でした。しかし、夜に施設を施錠してからわずか30分後、防犯カメラに侵入者の姿が捉えられ、祝賀ムードは一転してしまいました。
月曜日の朝、会員が施設内の異変に気づき、侵入が発覚。食料が散乱し、書類や手袋が散らばり、ドアが開け放たれている状態でした。調査の結果、裏手の製氷室に保管されていた電動工具のほか、iPad、スピーカー、コンピューターなどの電子機器がなくなっていることが判明しました。
監視カメラの映像には、犯人が数時間にわたり施設内を徘徊し、プロショップから持ち出したと思われるクラブのグッズを身につけている様子が映っていました。その後、もう一人の人物も加わったとのことです。クラブのブリジット・ミヌッチ会長は、盗難品の総額を約2万ドルと見積もっており、その大半は、開館準備のために会員が持ち込んでいた電動工具が占めていると述べています。クラブが獲得した全米カーリングトロフィーも破損させられました。
会員の資金で運営され、長年かけて自分たちの拠点を確保するために資金を募ってきたこの非営利団体にとって、今回の盗難は特に大きな打撃となっています。ミヌッチ会長は、待望の節目を祝った翌朝に被害を発見したときの感情の落差を「氷の上に立った日は泣き、翌日もまた泣いた」と表現しました。アービング警察は現在、この侵入盗事件の捜査を進めています。