米国を拠点とする高級ホームエクスチェンジクラブ「ThirdHome」が、日本市場への参入を発表したと2026年10月7日付けの日本経済新聞アジア版が報じました。これは、富裕層の顧客からの需要増加と、日本の富裕層市場の規模の大きさが背景にあるとされています。
ThirdHomeは、メンバーが所有する高級物件を交換して、国内外の様々な場所で休暇を過ごせるサービスを提供しています。今回の日本進出は、特に米国人メンバーからの日本国内の物件に対する強い要望に応えるものです。
同社は、ニセコや白馬といったリゾート地を中心に、日本国内で約600件の物件を確保することを目指しています。これにより、既存のメンバーが日本の美しい観光地や文化を体験できる機会が広がるほか、日本の物件所有者もThirdHomeのグローバルネットワークを通じて、世界各地の高級物件と自身の家を交換できるようになります。
ThirdHomeの会長兼CEOであるウェイド・シーリー氏は、富裕層オーナーからの需要増加に対応するため、日本での物件確保が不可欠であると述べています。
今回のサービス導入により、日本の高級不動産市場と観光産業に新たな動きが加わる可能性があります。これにより、日本国内の富裕層も、自身の別荘などを活用して国際的なホームエクスチェンジの恩恵を受けられることになります。