2026年10月1日、ITインフラサービスを提供するキンドリル(Kyndryl)が、米国初となるAIイノベーションラボをテキサス州フリスコに開設しました。これは、IBMからスピンオフした同社にとって、北米地域における重要な拠点となります。

この新しいラボは、最大300人の新規雇用を創出すると報じられています。フリスコのこの施設は、企業向けのAIソリューション開発と技術革新を推進する役割を担います。キンドリルは、エンタープライズレベルのITインフラサービスを専門としており、このラボを通じて最先端のAI技術を顧客企業に提供することを目指しています。

ダラス・フォートワース都市圏北部に位置するフリスコは、近年急速な発展を遂げ、多くの企業誘致に成功しています。キンドリルがこの地を選んだことは、地域の技術エコシステムにとっても大きなプラス要因です。フリスコは、先進技術分野での企業の集積が進んでおり、このラボの開設は、地域経済のさらなる活性化に貢献すると考えられます。

キンドリルのAIイノベーションラボは、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援するための具体的なソリューションを開発し、多様な業界におけるAI導入を促進していくとのことです。このラボは、研究開発だけでなく、顧客との協業を通じて、実践的なAIアプリケーションの創出にも取り組むと報じられています。