2026年10月25日付けで報じられた情報によると、ラスベガスで人気の音楽フェスティバル「シックス・ニュー・ワールド(Sick New World)」が、テキサス州フォートワース近郊のテキサス・モーター・スピードウェイにて初の開催を迎えました。北テキサス地域が、ラスベガス以外で唯一このフェスティバルを誘致する場所として選ばれ、約8万人の観客が会場を埋め尽くしました。
このイベントでは、ヘッドライナーとして「システム・オブ・ア・ダウン(System of a Down)」や「デフトーンズ(Deftones)」などの有名バンドが出演し、会場は終日、熱気と興奮に包まれました。観客の多さから、会場内では多少の混雑が見られ、また、乾燥したスピードウェイの土埃が舞う中で、多くの参加者が「重厚なノスタルジー」に浸ることができました。
フェスティバルは、真夏日とまではいかないものの、十分に暑い気候の中で開催されました。会場には給水所が設けられ、ステージ前では警備員が観客に水を配布するなど、熱中症対策も講じられました。しかし、一部の観客は熱中症で救護所に運ばれる場面も見られました。また、来場者数に対して飲食店の列が長く、目当てのバンドを見逃すことなく食事を摂るのが難しい状況だったとも伝えられています。
会場のテキサス・モーター・スピードウェイは、通常レースが行われる広大な敷地を持ちますが、今回はそのスタンド席も活用されました。一部の観客は、ステージに近づく混雑を避けるため、スタンドから大型スクリーンでライブ映像を楽しむ選択をしていました。ラスベガスで定着したこのフェスティバルが、北テキサスのロックシーンに新たな足跡を残した形です。