2026年10月6日付のCultureMap Dallasが報じたところによると、金融情報サイトWalletHubが発表した「2026年アメリカで最も安全な州」レポートで、テキサス州が全米50州中、48位と評価されました。これは、アメリカで3番目に安全ではない州に位置付けられることを意味します。

この調査は、緊急時の備え、個人の安全、居住地の安全、財政的な安全、職場の安全、そして道路の安全といった多岐にわたる側面を分析しています。具体的な評価項目には、人口あたりの犯罪率、無保険者の割合、道路の品質評価、職場の負傷統計などが含まれました。

テキサス州は特に、「緊急時の備え」のカテゴリーで全国ワースト3位という低い評価を受けました。これは1980年から2024年にかけて発生した10億ドル以上の損害をもたらした気象災害の発生率と、それによる損害額に基づいて算出されています。

さらに、個人の安全と居住地の安全、財政的な安全、道路の安全の3つのカテゴリーでも、テキサス州は全国で40位(ワースト10位)とされています。報告書は、テキサス州が全国で最も無保険者の割合が高いことも指摘しています。唯一、「職場の安全」カテゴリーでは全国30位と比較的高い順位となりました。

WalletHubのアナリスト、チップ・ルーポ氏は、上位にランクインした安全な州は、犯罪率が低く、道路インフラの維持に熱心であり、住民の保護に投資していると述べています。最も安全な州として、バーモント州が1位、マサチューセッツ州が2位、メイン州が3位、ニューハンプシャー州が4位、コネチカット州が5位と、いずれも北東部の州が上位を占めています。